- 住所
- 〒102-0085
東京都千代田区六番町9-9 - 〒880-0806 宮崎県宮崎市広島
1-17-33
みきクリニックビル 受付
3F/外来2F
皮膚科とは

皮膚科は皮膚の病気を診察、治療するところ。手足、顔、身体から耳、鼻、口の中まで、目に見える範囲が皮膚科の診察範囲です。さらに、爪や毛髪の疾患も皮膚科で扱っています。
内臓全体を総称して五臓六腑といいますが、皮膚は12番目の臓器といわれています。皮膚は、人間のすべてを包み守っている大切な器官なのです。
また、皮膚は全身の鏡であるともいわれます。身体の内部のいろいろな病気が皮膚の変化として現れることも多いため、皮膚科医は全身に対する幅広い知識を持つ必要があります。
当クリニックの皮膚科治療

当クリニックの皮膚科医・多久嶋美紀は、20年にわたってさまざまな皮膚疾患を診療しており、全身に対する幅広い知識も備えております。
日本では数少ない分子整合栄養医学の専門医でもあり、血液検査に基づいた分析で、にきびやアトピー性皮膚炎等の疾患の原因を調べ、食事や生活の指導もしております。漢方薬の処方も取り入れ、数多くの患者さまを治療してきました。
皮膚の疾患でお悩みの方は、安心してご相談ください。
主な症状例
アトピー性皮膚炎
《当クリニックの治療法》
かぶれ、皮膚炎
《当クリニックの治療法》
脂漏性皮膚炎
《当クリニックの治療法》
日焼け
《当クリニックの治療法》
熱傷(やけど)
《当クリニックの治療法》
熱傷の広さや深さによって外用薬を使い分け、内服薬を使用する場合もあります。
褥瘡(床ずれ)
《当クリニックの治療法》
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
《当クリニックの治療法》
尋常性白斑
《当クリニックの治療法》
円形脱毛症
《当クリニックの治療法》
ヘルペス、いぼなど (ウイルス性皮膚疾患)
いぼは、ヒト乳頭腫ウイルスが原因で皮膚が突起する症状のことです。
《当クリニックの治療法》
いぼは、外用薬、液体窒素、レーザーなどで治療をします。
とびひ、にきび、おできなど (細菌感染症)
《当クリニックの治療法》
肌に合った基礎化粧品を使用することで好転することもあります。
足白癬、爪白癬(みずむし)など
《当クリニックの治療法》
陥入爪(まき爪)
《当クリニックの治療法》
ほくろ・粉瘤など
粉瘤は、皮膚の下に袋状のかたまりができる症状です。良性の皮膚腫瘍です。
《当クリニックの治療法》
形成外科とは
1外傷、外傷後の変形
体の浅い部分のけが、傷などはすべて形成外科の治療分野です。たとえば、擦り傷、切り傷、やけど、しもやけ、顔の骨折、交通事故などで皮膚がはがれてしまった場合なども治療します。
また、以前のけがの傷あとで、ケロイド状(傷跡が盛り上がった状態)になったもの、ひきつれを起こしているもの、顔の骨が折れて顔のゆがみを来しているものなども形成外科の治療分野です。
形成外科では、機能の回復だけではなく患者さまの見た目もよくすることを考えて治療をしています。手術の後傷あとも、なるべく目立たなくすることを大事にしています。2腫瘍、腫瘍手術後の傷あとや変形
主に体の表面の良性、悪性の腫瘍を、できるだけ機能や形態を損なわないように治療する分野です。また、ほかの科の手術で失われた組織を治すこともします。 たとえば、乳がんの手術後に乳房をつくることも形成外科の領域です。乳房再建は大きな病院が担当しますが、当クリニックでは、乳房再建をした後に乳輪や乳頭をつくる治療はしております。
3顔面神経麻痺
顔面神経麻痺とは、表情筋が麻痺をしてしまい、顔の一部あるは全部が動かなくなってしまう病気です。原因はさまざまで、外傷や脳腫瘍の手術の後に生じるものや、ヘルペスなどのウイルスによって生じるものがあります。
外傷による場合は薬物治療が難しいため、左右のバランスを整えて見た目を改善し、自然な表情をつくる外科的再建手術を行います。
外傷、外傷後の変形
また、以前のけがの傷あとで、ケロイド状(傷跡が盛り上がった状態)になったもの、ひきつれを起こしているもの、顔の骨が折れて顔のゆがみを来しているものなども形成外科の治療分野です。
形成外科では、機能の回復だけではなく患者さまの見た目もよくすることを考えて治療をしています。手術の後傷あとも、なるべく目立たなくすることを大事にしています。
腫瘍、腫瘍手術後の傷あとや変形
特別外来
顔面神経麻痺
急性期では耳鼻科などで治療が行われますが、麻痺を生じてから約一年経過したのち、以下のような後遺症に悩まれる方が多くいます。
・眉毛が下がっているため視野が取りずらい。
・目が小さくなった。(眼輪筋の拘縮のためです。)
・笑った時に目をつぶってしまう。
・法令線が深くなった。
・顔面、頸部のこわばりが強い。
当クリニック、手術治療担当の多久嶋亮彦は杏林大学形成外科で、数多くの顔面神経麻痺の患者さまの治療を行っています。急性期の治療が終わったのち、後遺症が残った患者さまは是非、当クリニックのカウンセリングを受けてください。後遺症に対する、美容的治療も行っています。